「売上2億円の会社を10億円にする方法」を読んで

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book元船井総研にいらっしゃった五十棲氏が、「イソズミマジック」と言われるようになった企業という強い母体を作る設計図について書かれた本。

集客や営業、採用、教育と設計の考え方が章立てされておりシンプルで、ページ数も少なく読みやすい一冊であった。
集客の部分でWEBに触れられていないのだなと感じた所、この書籍の発行日を見ると「2005年3月」と今からちょうど10年前であることに読み終えた際に気づく。

どうりで触れられていないはずだ。
私の気づくスピードの方が10年前のインターネット回線並みであった。

自虐的な話は置いといて、読み進めている中で感じたのは設計図の根幹は今も昔も変わらないということ。
会社としてありたい理念、使命を持ち、会社に所属する一人一人も共有し、会社の外(お客様や取引先)へ掲げていく。テクニックではなく、ここを確固たる指針とし会社全体で信念としお客様や取引先をお付き合いして行くことで、マーケティングもマネジメントも焦点を一つに絞れ集中できる。結果、お客様もお金も会社に付いてきてくれる。

ビジネス、会社経営の奥深い根元にあるものは魂レベルの旗を一本立てることなのだろう。
ここがスタートであり、会社が存続する限り持ち続けるものでもあるかと感じる。

私は社長1年生にも満たない6ヶ月生。
そのような私が「売上2億円の会社を10億円にする方法」を読ませていただいたが、売上1億円未満の会社が1億円、2億円を目指して行く過程の経営者にとってピッタリの本と思う。

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